エロス(キューピッド)の大理石彫刻

メトロポリタン美術館で、胴体部分だけが展示されているエロス像。古代ギリシアの有名彫刻家、プラクシテレスの作品の、ローマ時代に作られた複製とされています。なぜ、大理石の白や、筋肉の表現や曲線美を美しいと感じるのかについて、考えてみました。

縄文 火焔土器

今から4500年から5500年前の、縄文時代に作られた縄文火焔土器。美しくバランスのとれたデザインです。実用的な使用目的がある道具に、装飾を加えるという古代からある欲求について、少し考えてみました。

葛飾北斎 「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

アメリカで、「ビッグウェーブ」と呼ばれ、Tシャツプリントにも使われている北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。海を越えて、多くの人に親しまれているデザインの浮世絵ですが、メトロポリタン美術館では、意外とひっそりと展示されていて、驚きました。

エゴン・シーレ 「自画像」

女性ヌードで有名なエゴン・シーレ。メトロポリタン美術館所蔵のこの自画像は、乱れた線使いで、病的に痩せたように描かれていることが特徴です。どのような心理で、このような自画像を描いたのでしょう。自画像と描くということ、自画像を見るということについても、考えてみました。

アンリ・ルソー 「ライオンの食事」

正統な美術教育を受けずに画家になった、素朴派、アンリ・ルソー。ピカソやカジンスキーなど、同業者にファンを持つ、不思議な絵を描く画家です。メキシコのジャングルを描いた「ライオンの食事」では、メキシコにはいないはずのライオンと、上下逆さになったバナナが描かれています。

フィンセント・ファン・ゴッホ 「アイリス」

ゴッホが、療養中に描いた作品「アイリス」。この絵の背景は、元々、ピンク色だったのですが、色あせて現在の状態になりました。ゴッホが用いた色彩理論や、躍動感を表現する構図、また作品と画家の人生の関係について、考えてみました。

クロード・モネ 「積みわら(雪と光の効果)」

雪の積もった日の風景を、白だけではなく、ピンク、オレンジ、青などを使って表現した、光あふれる作品。モネの人気の理由は、光をとらえることで、光景を美しく表現しているところにあると思います。それは、モネに光を「見る」力があったからこそ、可能だったのでしょう。

ロバート・ブルーム「飴屋」

明治時代に来日、日本の街角の様子を描いたアメリカ人画家ロバート・ブルーム。油絵「飴家」は、メトロポリタン美術館アメリカン・ウィングに展示されています。見ているとせつなくなるのは、なぜなのか、考えてみました。

ジョン・シンガー・サージェント 「マダムX」

フランスの上流社会で、一大スキャンダルを巻き起こした、ジョン・シンガー・サージェントの肖像画「マダムX」。サージェントが、画家としての評判をあげるため、パリの上流社会で有名だった美女に頼んで、モデルになってもらって描いた絵です。肖像画が苦手な人にもおすすめの一枚です。

インカ・ショニバレMBE 「ウィンド・スカルピチャ― (SG)1」

「ウィンド・スカルピチャ― (SG)1」は、セントラル・パークの南側入り口に、2018年期間限定で設置されている、インカ・ショニバレの彫刻です。アメリカで、移民に対する取り締まりが強化される中、多様性を肯定するメッセージを発しているこの作品について、紹介しています。

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